波紋
落ち着きのある梨地仕上げに波打つ模様。
4.5寸と小ぶりなので、女性でも扱いやすいのに、見劣りしない存在感があります。
一つ一つ丁寧に打出して模様を創るその工程は、昔からの教えに基づき丁寧に仕上げていきます。
日本製で、完全に手技による銀瓶が少なくなっている昨今、京都瑞鳳堂がこだわりめいて来ているからこそ、この様な素晴らしい作品が世の中に存在するのです。
いつの時代にも流行はあります。伝統芸術の世界にもその時その時の流行があり、そしてアレンジが加わることで新たな風合いを生み出します。
ほんの一息つきたい時に、ため息の出るような美しい銀瓶でお茶を楽しむ・・・そんなひと時を味わってみませんか?
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