外国からも愛される日本の伝統
ここ数年外国では「和」ブームが起こっています。
和食や、文化であったり、姿かたちは様々ですが、外国人の中で日本が今とても話題になっております。
京都瑞鳳堂を訪れる海外のお客様は、ただ単に銀瓶や金工作品が欲しいという方ではありません。京都瑞鳳堂の創る銀瓶や金工作品が如何に日本的であり、伝統文化を受け継いでいるかにとても興味を示されます。
なかには「自分も金工を学びたい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。「ローマは一日にして成らず」と言う言葉がありますが、京都瑞鳳堂の作家たちは、何十年もかけて培った技術やものづくりの精神で作品を創ります。そして、「銀瓶も一日して成らず」なのです。
2018台湾国際茶業博覧会-Taiwan International Tea Expo 2018 in 台北南港展覧館
11月16日(金)から19日(月)まで、台北南港展覧館にて台湾国際茶業博覧会が開催されます。
この展示会は世界各国のお茶に関する企業が一堂に会し、展示を致します。京都瑞鳳堂も参加する運びとなりました。
今回は、以前京都瑞鳳堂で個展を開催されたガラス作家の田邉玲子(Reiko Tanabe)さんもお越しください、展示と実演をお願いしております。
この展示会の為に特別に茶壷を創ってください、田邉玲子さんのカラフルで繊細なサンドブラストの世界をご堪能いただけます。
また、雲雄先生(Kumo-o)の実演もあり、先生の細やかな技術をご覧いただけます。
日本古来より伝わる秘伝の技術、この素晴らしい機会を是非お見逃しなく!
新しい作品は毎回この様にカメラマンさんにお願いして撮影をしています。
会場では様々な作品が皆様をお出迎え致します。一同皆様にお会いできるのを楽しみにしております。