今年最後のブログ
先日お伝えいたしました通り、12月15日で京都瑞鳳堂は仕事納めでございます。
これが今年最後のブログですね。
最後にふさわしい内容を・・と思いますが、なかなか良いアイデアが浮かびませんので、いつも通り作品を紹介いたしましょう。
水のなだらかな流れを表現した流水紋。白く輝く純銀の肌に、緩やかに、穏やかに流れる水の動き。静寂の中に魅せる動。
曲線を打出して表現するのは至難の業です。何十年にも渡って銀瓶を創っていたとしても、ここまで細かな表現が出来るのは世界中どこを探しても雲雄先生だけではないでしょうか?
Youtubeにも動画を公開しておりますので、是非ご覧くださいませ。