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【作品創りにおけるこだわり】

京都瑞鳳堂の作品は伝統に則り、手作りにこだわり、一つの作品を創ります。

例えそれが小さなパーツであったとしても、妥協を許さず創ります。

さて、この写真の中にあるものはいったい何でしょうか?
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「つまみ」と呼ばれるこのパーツは蓋の上に取り付け取手となります。

銀瓶の胴よりもはるかに小さなつまみを持ち、少しずつ、少しずつ形を整えていきます。つまみを蓋に付けるための部品までも、すべて手作りで作り上げます。

なぜこの様に細かく、手間のかかることをするのでしょうか?

それは、ただ伝統を貫くためなのでしょうか?
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一つ一つ細かな作業を行うことで、手仕事ならではの温かみ、味わいが生まれます。また、機械では作ることのできない複雑で繊細な形を作ることができ、胴や弦などそのほかのパーツとの統一感が出ることで、作品に更なる美しさを持たせることができます。

先人たちが機械の無い時代にやってきたことを、今の世でできないことはないのです。

ただ、時間や労力、そして精神力が必要となるため、努力を惜しまず一つの作品を作り上げることのできる人が減り、これらの伝統技術は失われつつありますが、そんな中で創られた作品には相応の価値があるということを忘れてはなりません。

だからこそ京都瑞鳳堂は、この素晴らしい伝統技術を守り抜き、価値を落とさぬよう後世に伝えていきたいと思っているのです。

【イシヲツクル 木ノ戸久仁子陶展】


「稀晶石って何ですか?」

と、お客様に尋ねられました。

木ノ戸さんが作った石のことです。

「え?」

目を真ん丸にして驚いていらっしゃいました。

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ニンゲンが石を作ることができるということ自体わからない事なのかもしれません。私も最初は同じリアクションでした。

木ノ戸さんは個性と魅力あふれる石を自分で作り、作品を創ります。

創作過程のお写真をいただきました。

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様々な工程を経て稀晶石ができ、作品が出来上がります。

イシヲツクル 木ノ戸久仁子陶展は公表開催中でございます。

Facebookページにはこちらのリンクをクリックしてください。

https://www.facebook.com/events/2111342879004639/?event_time_id=2111342925671301

鉄瓶 銀瓶 金瓶 銀器 鉄器 錫器 砂鉄瓶 油滴天目 木葉天目 天目茶碗 翡翠 ヒスイ 伽羅 日本の仏壇 仏壇 仏具 急須 茶托 茶缶 茶入 茶筒 火鉢 銅火鉢 茶棚 骨董家具 古美術家具 古美術 飾り棚 老木 紫檀 黒檀 花梨 屋久杉 檜 ヒノキ 欅 ケヤキ 自在鉤 古伊万里 陶器 磁器 花器 花瓶 竹編み工芸品 竹細工 朱泥 常滑焼 柴焼 茶壺 蒔絵 螺鈿 漆器 堆朱 剔紅 九谷焼 青粒 沈香 香炉 茶道 茶道具 竹簾 竹すだれ 屏風 置物 仏像 班竹 骨董 プーアル茶 老茶 紅茶 烏龍茶 東宝美人茶 京都瑞鳳堂 日本で最も美しい銀瓶 京都 展覧会 展示会 芸術 アート アートフェア コレクション コレクター 雲雄 日本旅行 京都旅行

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【イシヲツクル 木ノ戸久仁子陶展】Day3

初日であった一昨日、そして昨日とたくさんの方がお越しくださいました。

ありがとうございました。
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天候にも恵まれ、そしてまた桜が満開でお外に出るには大変気持ちの良い日が続いております。

「稀晶石」それは木ノ戸さんが作る鉱物で、独特な色合いや断面がその特徴です。ニンゲンが石を作る・・・かつてそんなことをした人が居たのでしょうか?
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自然が作る物の美しさ、神秘さそして不思議さをニンゲンが表現する面白さ。

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石が好き・・・その純粋な気持ちが作品に表現されております。

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金, 30 3月 2018 02:00

お花見

【お花見】

先日アメリカから友人が京都に遊びに来てくれたので、お花見に行ってまいりました。

朝、お弁当を作り準備万端で家を出、お昼前に三条大橋に到着!

2年ぶりとなった友人との再会に大喜びし、同行していた彼の友人とあいさつを交わし、場所取りへ!

四条方面に鴨川のほとりを歩きながら、ベストな場所を探しました。

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外国の方や、国内の観光客、また地元の方など、平日にも関わらず多くの方が鴨川を訪れていました。

ベストなお花見の場所を見つけ、さっそくお花見開始です!とは言え、普段こまめに連絡を取っているものの、会うのは久々なので、話が止まらずな上、食べて飲んで・・・結局花より団子でした。

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Tea timeは一保堂さんに行きたい!」という友人のリクエストが有ったので、一保堂さんに伺いました。

一保堂さんは京都で有名な老舗のお茶屋さんで、京都人だけでなく、また日本だけでなく世界の方々に愛されているお茶屋さんです。

私も大好きで、よくお茶を買いに伺います。

友人は初の「濃茶」に挑戦。お抹茶だけれどもかなり濃いけれど大丈夫か聞くと、飲んでみたいとのことでしたので、注文しました。濃いながらにも味わいがあって、気に入ったようで、一緒に出していただいた主菓子と一緒に堪能しておりました。

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そのあとは舞妓さんが見てみたいとのことで、祇園に行きましたが、この日は運が悪かったのか、見られず・・。

落胆しつつも晩御飯に出かけ、そこから東寺さんのライトアップを見に行きました。

桜と塔がベストマッチで、ため息の出る美しさに、一同言葉を何度も失いました。
そして池の水面に映る桜は圧巻でした。

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市内では北側を除いてどちらも今週が見ごろで、私たちが訪れた日が満開な印象があります。今週末、市内各所は多くのお花見客でいっぱいとなるでしょうね。

やはり桜は美しい!一番美しい時を見ることができた私たちは本当に幸せだなと感じた一日でした。

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Ambiente 2017 in フランクフルト (ドイツ)

京都瑞鳳堂は来る210()14()ドイツ・フランクフルトにて開催のAmbiente 2017に参加予定でございます。


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Ambiente 2017(
以下アンビエンテ)は毎年2月に開催されている、世界最大の国際見本市で、テーブルウエア、キッチン用品、インテリアアクセサリーなど、様々なメーカー、商社、デザイナーが一堂に会し、ありとあらゆる作品や商品を世界中から訪れるお客様に披露する場です。

大変光栄な事に、京都瑞鳳堂も今年初めてアンビエンテに参加することが決定し、現在時間をかけて準備に取り組んでおります。

1人でも多くの方に、そして様々な国の方に「心の奥まで温まる美しさ」を誇る京都瑞鳳堂の作品の数々をご紹介していけたらと思っております。

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OMOTNEASHI Selection 2016 授賞式 2016年3月2日 日本橋三井ホール

この度京都瑞鳳堂の銀瓶
霰模様」がOMOTNEASHI Selection 2016を受賞いたしました。

201632日に授賞式が行われ、女優の本上まなみさんをゲストに迎え、賞状の授与などが行われました。

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OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)とは、商品やサービスに込められた日本独自のおもてなしの魅力を、日本人の有識者と日本在住経験のある外国人選定員により、グローバルな視点と、使い手のことまで考えた気遣いや工夫などに重きを置いて、審査と選定を行われる年に一度の賞で、選定の視点は以下の通りでございます。

Japanese(日本らしいか)

 伝統や和を感じる表現といった日本らしさ

Modern(現代的か)

 現代のライフスタイルにマッチしているかといったモダンリズム

Global(世界に伝わるか)

 国外の方にその魅力が伝わるかというグローバリズム

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京都瑞鳳堂は日本のおもてなしの心、金工芸術品の技を日本だけでなく世界へと発信したいと考えておりますので、この度の受賞は大変名誉な事であり、大変うれしく感じております

見た目の美しさだけでなく、使いやすさなども重視して制作された、日本の古き良き伝統を守り受け継いできた金工芸術品の数々を、日本国内だけでなく海外にも発信する・・・これこそが京都瑞鳳堂でございます。

Omotenashi Arare

この賞を機に、皆様に素晴らしい作品をお届けし続けるために努めてまいりますので、今後とも温かいご支援を賜ります様、よろしくお願いいたします。

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京都瑞鳳堂
京都瑞鳳堂は日本の伝統的金工技術、金工芸術作家の注ぎ込む想い、完璧への飽くなき探求を凝集し、百年以上にも及ぶ技術を伝承することで、多くの時代を乗り越えてきた究極の美を現代にお届けしております。
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